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カスタマイズ

FLHXとERO EROひろっさん Part3

こちらはエキゾースト、インテークは400番のヘアライン仕上げ、エキゾーストはピカピカに仕上げます。インテークはガソリンの霧化の促進が大切ですから、ピカピカにはしません。 ピストンも重量あわせする前に、カーボンや汚れを落とします バルブのすり合わせを軽くしておきます タコ棒と言う、吸盤の付いた棒にバルブをつけて、パコパコあたりをつけながら、回します。音が微妙に変化してあたりが付いたことをお知らせしてくれます! 本日はピストンです。トップのカーボンを落とし、ポリッシュします。これも表面積を減らし熱効率を上げ、なおかつカーボンが付きにくくなります。左加工済み。ピカールが映っているでしょ 前後の重量も完璧に±0グラムにします 完璧です スカート部の面取りします。ほんまは新品組み込み時にしたい作業ですね ちょっと脱線、このスクリミンイーグルのピストンはマーレー製です。どこかで見たナーと思い出して出してきたピストンがポルシェ964カレラのピストン、こちらもマーレー製です 良く似てますよね。左がポルシェ右がハーレー。材質と製造方法が違いますね。ポルシェはフォージド(鍛造)ハーレーはセミフォージド(ピストントップ鍛造ほかはキャストベース)鋳肌をみたら分かります 頭がポルシェはドーム型、ハーレーはフラット。超高圧縮エンジンにポルシェのピストン使えそう(笑) プライマリー点検の為、オイルを抜き、カバーを外します。ドレンボルトにかなりの鉄粉が、、、 中身は、以上なさそうですねー、クラッチの手直しをしないといね エンジンの組み立て&仮組みも同時に進めます。ガスケット当たり面は、オイルストーンで必ず面だしします タペットの組み込み、細部にわたって点検して、元の位置に組み込みます ココからは仮組みです。カムが変わりましたので、バルブとピストンのクリアランスを見るため、ピストンのバルブリセスに粘土を乗せて組み立てます ヘッドを載せて、ロッカーアーム、プッショロッドなど組みます。仮組みですので、カバー類はつけません エンジンを通常回転方向に数回回転させます。写真はインテークバルブです 分解して、粘土の状態をみます。もし当たっていたら粘土はバルブにつぶされています。今回は、クリアランスバッチリで一安心、部品を洗浄、本番に備えます 今回のカスタムの目玉!F周りのブラックアウト!!かなりの部品点数をパウダーコーティングしました

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